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牢记核心词

学习得礼盒

2005年考研日语真题及参考答案

2013-08-16 19:28:46来源:网络

17. 文中【カ】の「猫のうちには」に当たるものはどれか。

A 猫の仲間には B 猫の身体には

C 猫の内心には D 猫の巣には


18. 文中【キ】の「希薄」に当たる最も適切な解釈はどれか。

A 密度がだんだん小さくなること。

B 濃度が徐徐に薄くなること。

C 次第にある状態に達すること。

D 充実性が乏しく、熱意に欠けること。


19. 文中の「潜む」の読み仮名はどれか。

A ひそ B かが C しず D ゆる


20. 文中の「柔軟」の読み仮名はどれか。

A じゅうだん B にゅうだん C じゅうなん D にゅうなん


.読解(55点)

A.次の文章の[][][][]を読んで、2140の問いに答えなさい。答えは選択肢ABCDからもっとも適切なものを一つ選びなさい。(2点×2040点)

[]

ぼくの子供のころは、買い物をするにも、定価の決まっていない買い物が多かった。それで、店の人とうまくなじみになって、買い物のやり取りをする要領が大事なことだった。同じものを買うにしても、要領が悪く失敗したら、高い値段で買わされてしまう。ふだんからのつきあいだって、買い物のときになって、ものをいうのだった。

これは、ある意味で、不平等なことであった。同じものを買うのに、相手次第で値段が変わる。失敗すると、損になる。

いまでは、定価が決まっている。平等に、だれでも同じ値段で、買い物ができる。しかし、ときにはそれが、ちょっと味気ない(乏味)気がしないでもない。なによりも、要領を身につけようと、努力することがなくなった。店の人と関係を取り結ぼうと、ふうだんから心がけることがなくなった。平等なかわりに、冷たい関係になってしまった?

何度か失敗して、だんだんと要領を覚えていくものでもあった。その意味では、店の人というのは要領の先生であった?<中略>

値段の交渉をするということは、買い手のほうでも、その値段意思を介入することであった。与えられた定価のもとでの、買うか買わないかだけの判断ではない。そして交渉に参加したからには、たとえそれが高い値段であったとしても、それは買い手の責任に属する。つまり、自分の意思で、自分の責任で、値段を判断する余地が残っていたのだ。

このことの逆として、自分で判断し、自分で責任をとる機械は、平等や公正の名のもとに、だんだんと少なくなってきているのではないだろうか。さらにそれが、学校などで共同で買い物をしたりするものだから、ますます自分から遠くなっているような気がする。

どんなに平等や公正を保証された社会になっても、終局的に自分を守るのは、自分の判断と自分の責任だ、とぼくは考えている。そして、不平等で不公正だった昔の買い物は、その判断や責任を訓練していたような気もするのだ。

ふだんからの関係に気をくばり、要領よくふるまうのは、ズルイこととされている。それでは、平等で公正にはならない。

にもかかわらず、不平等や不公正のなかで要領よくやっていくズルサ、そのことの意味を、もう一度、考えなおしみてもよいのではないだろうか。要領を否定した制度は、人間の関係を信頼しないことで、平等が強制されているような気もするのだ。


本文关键字: 考研日语真题 答案

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