2022考研日语：易错精选之助词「に」用法大梳理

　　 2022考研日语：易错精选之助词「に」用法大梳理

　　格助词

　　一、動作・作用や状態の成立にかかわる物事を補う。物事の内容は、述部の意味により、1〜10のような種類に分かれる。

　　一)動作・作用の成立に深く関わる場所を表す。

　　1-1：存在の場所や所有する者を表す。

　　「机上に本がある」

　　「母は部屋にいる」

　　「この公園に砂場がない」

　　「彼には子供が三人いる」

　　「彼女には責任感が欠けている」

　　「道ばたに犬が死ぬ」

　　「ベッドに男が眠る」

　　以上のように、動詞だけでは「に」をとれないものでも、「ている」が付いたり、連体修飾語になったりすると、「道ばたに犬が死んでいる」「ベッドに眠る男」のように、「そこにそういう状態で ある/いる」という意味を表すものもある。

　　这个用法是初级内容，初级中的初级，注意后面的谓语得是静止的状态不能是动态的哈～

　　1-2：物事が生じる発生・出現・新設などの場所を表す。

　　「枝先に芽が出る」

　　「スカートにしわができる」

　　「庭に小屋を建てる」

　　友情提醒：这个用法可是很容易和「で」混淆的哟，今天必须拿下!

　　1-3：《移動や設置などを表す動詞とともに使って》移動先や設置の場所や方向を表す。

　　「成田に着く」

　　「東京に向かう」

　　「プールに飛び込む」

　　「銃口を市民に向ける」

　　「リボンは胸に付けなさい」

　　「服に泥が付く」

　　「南に向いた窓」

　　ものの設置よりも、動きの方向性を重視するときは「へ」に言い換えられる。→へ(格助)

　　这个用法也是初级阶段已经学过了的，相信小可爱们都已经掌握了吧?掌握了吧?掌握了吧?(来自小编的灵魂拷问)

　　二)動作・作用の向けられる先を表す。

　　2-1：動作の向けられる相手を表す。

　　「友達に話す」

　　「家に電話する」

　　「弟に教えてやる」

　　「人に飛びかかる」

　　2-2：精神作用の向けられる目標を表す。

　　「母に甘える」

　　「スターにあこがれる」

　　「幼馴染みに恋する」

　　「スポーツに熱中する」

　　「勉強に打ち込む」

　　这两个用法类似，记住有“方向性”就对了～～

　　三)動作・作用の結果、状態や目的などを表す。

　　3-1：《変化を表す表現とともに使って》変化の結果としてもたらされる、物事・立場・状態などを表す。

　　「新しい車に変える」

　　「友達になる」

　　「王様に扮する」

　　「朱に染まる」

　　「壁をブルーに塗る」

　　変化の結果がモノからサマに傾くと、形容動詞や形容詞の連用形による表現と極めて近くなる。

　　「美人になる(格助詞の例)」

　　「きれいに/美しく なる」

　　这个用法的核心是变化的结果，谓语部分是表示变化的词汇。

　　3-2：資格や見立て、名目などを表す。…として。

　　「この作品をグランプリに選出する」

　　「有力者を候補者に立てる」

　　「鈴木君を助手に採用する」

　　「本を枕にする」

　　「おみやげに菓子をもらう」

　　「お礼にひとこと」

　　3-3：《下に移動を表す動詞を伴い、動詞連用形や動作性名詞に付いて》移動の目的を表す。

　　「映画を見に行く」

　　「家まで忘れ物を取りに帰る」

　　「町に買い物に出る」

　　这个用法的核心是“目的”，也是初级的内容哟～「〜へ(に)〜に行く・来る・帰る」有没有觉得很眼熟←。←

　　3-4：動作・作用のあり方や付帯的な状況を表す。

　　「一気に飲み干す」

　　「振り向きざまに矢を放つ」

　　「手を左右に振る」

　　「言われた通りに作る」

　　「何も考えずに行動する」

　　「仕方なしに元に戻す」

　　四)動作や作用、状態の基準を表す。

　　4-1：一方の状態を表すために、他方を基準として示す。

　　「このマンションは駅に近い」

　　「無関心は賛成したのに等しい」

　　「長女は母に似ている」

　　「長女と母とは似ている」

　　は両者を対等に表すのに対して、「長女は母と似ている」や「長女は母に似ている」は、一方を基準とした表現。「〜に」のほうが「〜と」よりも固定的な基準になる。

　　这个用法的记忆方式和英文的词组类似，「～に等しい」「～に似ている」这样去记比较好哟～

　　4-2：その状態が適切かどうかを判断するための、個別の基準を表す。

　　「私には大きい」

　　「子供には無理だ」

　　日剧里是不是经常听见「君にはわかんないよ」?没错，就是这个用法!记它!

　　4-3：優劣の判定や評価の対象となる側面や部門を表す。…の面[点]で。

　　「試合に負ける」

　　「勝負に勝つ」

　　「知力にまさる」

　　「開発力に優れた企業」

　　「総合力に劣る」

　　以词组形式去记忆也是个不错的选择哟～比如「～に負ける/勝つ」、「にまさる/優れる/劣る」这样的。

　　4-4：存在のあり方が問題にされる内容物や付帯物を表す。

　　「養分に富む」

　　「責任感に欠ける」

　　「想像力に乏しい」

　　「やる気に満ちあふれた態度」

　　「彼が責任感に欠ける」を、「彼に責任感が欠ける」のように言い換えると、1-1の意となる。

　　这个用法是不是和4-3很像?所以该怎么记小可爱明白了吧?←。←

　　4-5：配分の基準となる単位を表す。…につき。

　　「一日に三回食べる」

　　「お一人様に一本ずつ、生ビールをサービスします」

　　这个用法可以理解为比例或者份额，“一天三次”、”一人一瓶”就是这样。

　　五)動作や作用・状態のきっかけとなる物事を表す。

　　5-1：主体に働きかけて、ある状態をもたらす物事を表す。

　　「病に倒れる」

　　「日に焼ける」

　　「風にそよぐ」

　　「弟に負ける」

　　5-2：対応や処置の動作・作用を起こすきっかけとなる物事を表す。…に対して。

　　「騒音に抗議する」

　　「提案に賛成する」

　　「議長案に反論する」

　　「台風に備える」

　　「呼びかけに応じる」

　　「音に反応するセンサー」

　　5-3：感覚や感情が生じるきっかけとなる物事を表す。

　　「無責任な態度に憤る」

　　「美しい音楽にうっとりする」

　　「事故の善後策に悩む」

　　「突然の訪問にとまどう」

　　这三个用法是类似的，记住是一种きっかけ就可以了～用人话说就是这里的に是造成后面谓语部分状态的契机。

　　二、《使役や受身、やりもらいなどの表現とともに使って》もとの動作・作用の主体を表す。

　　《受身や授受の表現とともに使って》動作をしかけてくる側の物事を表す。

　　「友達にもらう」

　　「先生に教わる」

　　「警官に助けてもらう」

　　「時間に追われる」

　　「波に飲まれる」

　　使役の動作を仕向けられる側の人を表す。

　　「太郎に書かせる」

　　「息子に習い事をさせる」

　　「子供を立たせる」など、もとの動詞が自動詞の場合は「を」とも。

　　「赤ん坊 ○ を/ × に 立たせる」

　　など、仕向けられる側の自主性が弱い場合は「に」にならない。

　　这个用法已经不用赘述了吧～被动态和使役态里挑大梁的就是助词に，被动态に表示动作的来源，而使役态に表示动作的对象，墙裂要求掌握!(不接受异议，呼呼)

　　三、時を表す。

　　《時点を表す名詞に付いて》出来事が起こる時点を表す。

　　「三時に起きる」

　　「九時に始める」

　　「月曜に来る」

　　「今日」「翌日」「去年」「翌年」「来月」など、「に」の付かないものもある。

　　这个用法仍然是小可爱们初级阶段就应该见识过的，不过要注意也有说法说に只能接在精确的时间后，因此「今日」「去年」「翌日」「来月」这类词后面不能接に，虽然不是绝对的，まぁ〜知っておいて損はないから～

　　《「…までに」「…のうちに」「…の間に」「…以内に」などの形で、期間を表す語に付いて》期限を表す。「あすまでにやる」「おれがいる間に仕上げろ」「一週間以内に読んでおくこと」

　　友情提醒：「…までに」墙裂要求搞懂!までに和まで的区别墙裂要求掌握!

　　「5時までに提出する」表示5点前任意时间都可以提交，而「5時まで働く」就得实打实干到5点哦!(碎碎念)

　　四 《「には」「にも」などの形で》尊敬する人が主語であることを表す。

　　「先生にはお元気でお過ごしの由」

　　「あなた様にもお変わりないご様子」

　　注意是对主语表示敬意的时候使用的哦，和“表示具有某种能力的主语”用法是不一样的哦，比如「彼にはわかるはずはない。」

　　五 取り合わせを表す。また、同類のものを並べ挙げるのに使う。

　　「梅にウグイス」

　　「割れ鍋に綴じ蓋」

　　「東男に京女」

　　「おせんにキャラメル」

　　「国語に算数に理科に社会」

　　六 《動詞連用形に付き、同じ動詞を続けて》意味を強める。

　　「泣きに泣いた」

　　「飲みに飲んだ」

　　「待ちに待ったこの日」

　　注意是同!一!动!作!哦～

　　七 《「AするにはAするが」の形で、同じ動詞を繰り返して》譲歩の気持ちを表す。

　　「読むには読んだが、よく理解できない」

　　「話すには話してみるが、いい返事は期待しないでくれ」

　　翻译成“倒是”是不是很顺～～“读倒是读了”、“说倒是说了”。

　　接续助词1.《「…ようにも」「…まいに」などの形で》逆接を表す。

　　「進もうにも風が強くて歩けない」

　　「そんなことはあるまいに」

　　2.《動詞連体形に付き、同じ動詞の可能打消の形を続けて》…したくてもできない意を表す。

　　「泣きたくも泣くに泣けない」

　　「風雨が強く、行くに行けない」

　　「越すに越されぬ大井川」

　　「押すに押されぬ名代の役者」

　　《「思うに」「考えるに」「要するに」などの形で》発言の前触れとして使う。

　　「思うに、あなたは誤解している」

　　「私が考えるに、この案には問題がある」

　　一些惯用以及语法本身中的に就以整个语法为单位记忆比较好哦～～

　　看到这里，大家彻底掌握助词「に」的用法了吗?